診療案内
受診をご検討の方へ
患者さまやご家族さまがどのような症状でお困りになっているか、これまでどのような治療を受けてこられたかなど、個人情報に配慮したうえで詳しくお話をお伺いしています。
安心して受診していただきたいから、患者様一人ひとりに合わせて心をこめてご対応します。
Consultation診療科について
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- 内科
- 風邪や腹痛などの急性疾患や高血圧、糖尿病その他慢性疾患などです。
かかりつけ医として可能な限り対応させていただきます。
しかし、更に専門的な判断を必要とする場合や当クリニックでは出来ない検査や治療が必要な場合は、その都度適切な医療機関にご紹介いたします。
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- 小児科
- 急性感染症をはじめとする小児科診療を行っており、各種予防接種も行っています。入院や高次医療を必要とする場合は適切な医療機関にご紹介いたします。
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- 循環器科
- 院長が最も専門とする所です。
心不全、不整脈、心臓弁膜症、狭心症や心筋梗塞といった心臓病から、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、動脈硬化症などの生活習慣病全般です。
生活習慣病は日本人の死因の約3分の1を占める脳梗塞や脳出血などの脳血管障害や心臓病に密接な関わりのある重要な病気です。お気軽にご相談下さい。
Disease各疾患の説明
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心不全
心不全は、心臓が十分な血液を体に送り出せず、身体の機能に影響を与える状態です。
以下は一般的な心不全の症状です。
[呼吸困難や息切れ]:身体に必要な酸素や栄養を送るために心臓が努力し、肺に過剰な圧力がかかり、息苦しく感じることがあります。
[疲れやすい、無気力感]:心臓が弱っているため、身体が通常の活動に必要なエネルギーを得られず、疲れやすい、やる気が出ないといった感じが出ることがあります。
[不整脈]:心臓が正しく動かないため、不規則な鼓動を感じることがあります。
[むくみ]:心臓が弱くなり、体内の液体が蓄積され、手足などが腫れることがあります。
[消化不良や食欲不振]:心臓が適切に機能しないと、胃腸の動きが低下し、食事を摂取することが困難になる場合があります。
これらの症状がある場合は、早期に医師に相談することが重要です。心不全は重篤な状態に進行する場合がありますので、適切な治療を受けることが大切です。
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不整脈
不整脈は、心臓の拍動が通常のリズムや速さから逸脱する状態を指します。不整脈には様々な種類がありますが、一般的には以下のような症状が現れることがあります。
[心拍数の変化]:通常より速い(頻脈)または遅い(低脈)心拍数が現れることがあります。
[無症状]:不整脈が軽度であった場合、何の症状も現れないことがあります。
[動悸]:心臓が不規則に動くことで、胸がドキドキするような感覚が現れることがあります。
[疲労感]:不整脈が続くと、心臓が正常に働かないため、疲れやすくなることがあります。
[失神]:重度の不整脈の場合、意識を失うことがあります。
[血栓塞栓症]:不整脈の種類によっては、心臓内に出来た血栓により脳梗塞などを生じることがあります。
不整脈の原因には、心臓病や高血圧、ストレスや過度の飲酒などが挙げられます。不整脈が続く場合には、医師の診察を受けることが重要です。
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心臓弁膜症
心臓弁膜症とは、心臓の弁膜が正常に機能しなくなる疾患の総称です。弁膜は、心臓内の血液の流れを調節する重要な役割を果たしています。
心臓弁膜症の症状は、病気の種類や進行度合いによって異なりますが、一般的には以下のような症状が現れます。
[息切れや疲れやすさ]:心臓が血液を効率的に送り出せず、全身に酸素が行き渡らないため、息切れや疲れやすさを感じることがあります。
[めまいや失神]:心臓がうまく機能しなくなることで、脳への血流が低下することがあります。そのため、めまいや失神などの症状が現れることがあります。
[胸の痛みや圧迫感]:心臓弁膜症が進行すると、心臓が強く働かなければならなくなります。そのため、胸の痛みや圧迫感が現れることがあります。
[息苦しさ]:心臓が血液を効率的に送り出せず、肺に血液が溜まることがあります。そのため、息苦しさを感じることがあります。
心臓弁膜症は、心臓の弁膜が正常に機能しなくなる病気のため、治療が必要です。治療法には、薬物療法や手術などがあります。治療方法は、病気の進行度合いや症状の程度によって異なりますので、適切な治療を受けることが重要です。
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虚血性心臓病
虚血性心臓病とは、心臓の動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素を供給できなくなることで起こる病気の総称です。主な症状は以下の通りです。
[胸痛]:虚血性心臓病の最も一般的な症状であり、胸部の圧迫感、締め付け感、重量感、焼けるような痛みを感じます。痛みはしばしば肩、腕、首、顎に放射することがあります。
[呼吸困難]:虚血性心臓病の進行により、心臓が酸素不足になり、呼吸困難を引き起こすことがあります。
[疲れやすさ]:心臓が酸素不足になることで、体力が低下し、疲れやすくなります。
[不整脈]:心臓の動脈が狭くなることで、心臓の拍動が乱れ、不整脈を引き起こすことがあります。
虚血性心臓病は、冠状動脈疾患、心筋梗塞、狭心症など、いくつかの異なる病気を含んでいます。これらの病気の原因は、主に高脂血症、高血圧、喫煙、糖尿病などの生活習慣病や、家族歴、年齢などのリスクファクターによるものです。虚血性心臓病は早期発見と適切な治療が必要であり、定期的な健康診断や、健康的な生活習慣の維持が重要です。
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高血圧
高血圧症は、血液中の圧力が通常よりも高くなってしまう状態を指します。通常、健康な成人の血圧は120/80 mmHg以下であるべきですが、高血圧症ではこの基準値を超えてしまいます。
高血圧症は、症状がほとんどないまま進行していくため、「沈黙の殺人」とも呼ばれています。長期間にわたって血圧が高くなると、心臓や血管、腎臓、脳などの重要な臓器に様々な損傷を与える可能性があります。具体的には、以下のような危険性があります。
心臓病や脳卒中のリスクが高まる:高血圧症は、心臓や血管に負担をかけ、血管が収縮して血流が悪くなるため、心臓病や脳卒中のリスクが高まります。
腎臓病のリスクが高まる:高血圧症は、腎臓にも負担をかけ、腎臓の機能を低下させる可能性があります。
目の病気のリスクが高まる:高血圧症は、網膜血管の破裂や出血を引き起こすことがあり、視力を失うことにつながる場合もあります。
妊娠中の合併症のリスクが高まる:高血圧症は、妊娠中の合併症のリスクを高めることがあります。
高血圧症は、適切な治療を行わないと、これらの危険性が高まるため、早期発見・治療が非常に重要です。定期的な健康診断を受け、血圧の異常がないか確認することが大切です。また、適度な運動やバランスの良い食事、ストレスの軽減など、ライフスタイルの改善にも取り組むことが大切です。
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糖尿病
糖尿病は、血液中の糖のレベルが高くなり、長期的な合併症を引き起こす病気です。糖尿病は、血液中の糖分を適切に処理するためのインスリンと呼ばれるホルモンの不足または効果不十分によって引き起こされます。
糖尿病の危険因子には、遺伝的な要因、肥満、運動不足、高血圧、高コレステロール、および年齢が含まれます。糖尿病が未治療である場合、長期的に高い血糖レベルは、神経、目、腎臓、心臓、血管などの臓器に損傷を引き起こす可能性があります。
糖尿病の合併症には、神経障害(手足のしびれ、感覚の低下)、網膜症(視力障害)、腎症(腎臓の損傷)、動脈硬化(心臓病や脳卒中のリスク増加)、および足の潰瘍などが含まれます。
したがって、糖尿病の危険性を減らすためには、適度な運動、健康的な食事、体重管理、定期的な健康診断など、健康的な生活習慣が重要です。また、糖尿病が既に発症している場合は、医師の指導の下で正しい治療を受け、血糖レベルを管理することが重要です。
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脂質異常症
脂質異常症とは、血液中の脂質(脂肪)が正常値よりも高くなることで、血管内に脂質が蓄積されることによって動脈硬化や心臓病、脳卒中などの病気のリスクが高まる状態です。
具体的には、コレステロールや中性脂肪などの脂質が高くなることが原因で、これらの脂質が動脈内に蓄積することで、血管が詰まりやすくなります。また、脂質異常症は高血圧や糖尿病などの生活習慣病とも関連しています。
脂質異常症は、高脂血症とも呼ばれ、症状はほとんどありませんが、放置すると心臓病や脳卒中、動脈硬化などの重大な病気を引き起こすリスクが高くなります。特に、高齢者や肥満の人、運動不足の人、食生活が乱れた人などは、脂質異常症にかかりやすくなります。
脂質異常症を予防するには、バランスの良い食事や運動、禁煙などの生活習慣の改善が重要です。また、薬物療法によってコレステロールや中性脂肪などの脂質値を下げることもできます。早期に脂質異常症を発見し、適切な治療を行うことが、重大な病気を予防するためにも重要です。
Othersその他の診察・治療
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠中に一時的に呼吸が止まることによって起こる病気です。
呼吸が止まった後、体内の酸素レベルが低下し、脳が目覚めて呼吸を再開します。このような呼吸停止と再開が繰り返されることで、睡眠の質が低下し、日中の眠気や疲れなどの症状が現れます。
一般的な症状としては、夜間の鼾、呼吸停止の繰り返し、口や喉の乾燥感、頭痛、喉の痛み、覚醒時の不快感、気分の落ち込み、集中力の低下などがあります。長期間にわたってSASが続くと、高血圧、心臓病、糖尿病などの合併症を引き起こします。
SASの危険因子には、肥満、喫煙、飲酒、高血圧、糖尿病、家族歴などがあります。治療法としては、体重管理、喫煙や飲酒の習慣の改善、持続陽圧呼吸法(CPAP)の使用などがあります。 治療を受けることで、睡眠の質を改善し、合併症の予防や改善が期待できます。
睡眠をモニターする装置を用いて、ご自宅でスクリーニング検査を行います。
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認知症
認知症とは、記憶、思考、理解力、判断力、言語能力、そして日常生活の機能などが障害される状態のことです。
一般的に、加齢に伴って発症しやすく、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳血管性認知症など、いくつかの種類があります。
認知症になる原因はまだ完全に解明されていませんが、遺伝やライフスタイル、環境などが関与すると考えられています。 認知症は現在、根治する方法はありませんが、症状の進行を遅らせたり、改善させたりするための薬や非薬物療法があります。
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アレルギー疾患
アレルギー疾患とは、特定の物質(アレルゲン)に対する過剰な免疫反応が原因で引き起こされる疾患です。
免疫系は通常、体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を攻撃し、体を守る役割を果たしますが、アレルゲンに対する反応は通常の防御反応とは異なります。
代表的な疾患は、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)、気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、などです。 これらのアレルギー疾患は、アレルゲンを避けることや、抗アレルギー薬の使用などによって、症状を和らげることができます。
しかし、重篤な場合には、緊急治療が必要になることもあります。
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禁煙治療
禁煙外来は、タバコやニコチン依存症からの禁煙をサポートしています。
禁煙外来は、医師、看護師がチームを組んで、禁煙に必要な治療やアドバイスを提供します。 これには、ニコチンパッチやガムのような禁煙補助薬の処方、健康的な食事や運動計画の提供などが含まれます。
禁煙外来は、喫煙者が成功するためのサポートと指導を提供することで、健康的な生活を追求する人々を支援します。
※只今、禁煙外来治療薬の入荷が困難になっております。 ご希望の方は、申し訳ございませんが入荷し次第こちらのお知らせで表示致しますので、それまでお待ちください。
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男性型脱毛(AGA)
男性型脱毛は進行性ですので、何もせずに放っておくと髪の毛の数は減り、徐々に薄くなっていきます。
治療の開始も早いほど効果が上がりやすいようです。お悩みの方はどうぞお気軽にご相談下さい。自由診療となります。
Inspection当院で可能な検査
- 血液検査
- 尿検査
- レントゲン検査
- 心電図
- 24時間ホルター心電図
- 運動負荷心電図
- 超音波検査(血管・心臓・腹部)
- 呼吸機能検査
- 終夜睡眠ポリグラフィー検査(睡眠時無呼吸症候群)
- 各種抗原定性検査
Vaccination各種予防接種
- BCG
- B型肝炎ワクチン
- ロタウイルスワクチン
- ヒブワクチン
- 小児肺炎球菌ワクチン
- 流行性耳下腺炎(おたふく)ワクチン
- 水痘(水ぼうそう)ワクチン
- 麻疹・風疹ワクチン
- 四種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ)
- 二種混合ワクチン
- 日本脳炎ワクチン
- 子宮頸癌ワクチン
- インフルエンザワクチン
- 成人肺炎球菌ワクチン
- 帯状疱疹ワクチン(50歳以上)
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小児定期予防接種のご予約について
・インターネットでの予約のみとさせて頂いております。
・中学生までの方は、母子手帳を参考に必ず今までに受けたワクチンの履歴を入力してから予約を入れて頂くようお願い致します。大切なお子様の予防接種を安全に行うためにご協力をお願い致します。
・履歴のみを入力される時は、予約メニューの【予防接種履歴の入力】からお進みください。
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予防接種当日のお願い
・なるべく事前に予診票を記載のうえ、お越しください。
・必ず定期接種予診票と母子手帳をご持参ください。
・予診票と母子手帳をお忘れの場合は接種できませんのでご注意ください。
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小児の定期予防接種以外の予防接種のご予約について
・インターネットでのご予約に対応しているのは、50歳以上が対象の帯状疱疹ワクチンのみです。
・インフルエンザ予防接種は該当時期のみインターネットでの予約に対応しております。
上記以外の予防接種につきましては、ご来院の際に受付でご予約いただくか、お電話にて直接ご予約を お願い致します。
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定期・臨時予防接種のスケジュールにつきましては、
こちらをご参照ください。